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SDGSからSWG

こんにちは。
株式会社ISDエデュケイションズ 服部真人です。

突然ですが、「SDGs」って聞いたことありますか?
最近、テレビやニュースでよく見る、 カラフルな17個のマークのことです。

実は、あのSDGs。 2030年で終わります。

「え、まだ始まったばかりじゃないの?」 って思いますよね。

でも、世界はもう次を考え始めています。
今日は、その「次の目標」について、 できるだけわかりやすくお話しします。

SDGsって、そもそも何だったの?

SDGsって、そもそも何だったの?

簡単に言うと、
「地球をこれ以上壊さないようにしよう」
「貧しい人を減らそう」 という目標でした。

2015年に世界中の国が約束して、 2030年までに達成しようとしているものです。

でも、正直なところ。

「エコバッグ使わなきゃ」
「電気を節約しなきゃ」
「プラスチック減らさなきゃ」

なんだか、「〜しなきゃ」ばかりだったと思いませんか?

次の目標は、「〜しなきゃ」じゃない
2025年10月、日本の大企業18社が(アサヒ飲料、味の素、日本航空、丸井グループ、三井住友トラストグループなど)が、 「SWGs宣言」を発表しました。

その核心は、こうです。
「負を減らす」から「正を増やす」へ

SWGsとは、 Sustainable Well-being Goals (持続可能なウェルビーイング目標)の略です。
「ウェルビーイング」って聞き慣れない言葉ですよね。

簡単に言うと、 「心も体も満たされて、幸せな状態」のことです。
つまり、 「地球を守る」+「みんなが幸せになる」 この両方を目指そう、という新しい目標なのです。

「我慢」から「幸せ」へ

「我慢」から「幸せ」へ
これまでのSDGsは、 「地球のために、我慢しよう」 という感じでした。

でも、それだと続かないのです。
人間、我慢ばかりでは疲れちゃいます。

だから、次の目標は、 「地球も守るし、自分も幸せになろう」 という考え方です。
これ、すごく大事な転換だと思いませんか?

「ドーナツ」で考えてみる

突然ですが、ドーナツを想像してください。

このドーナツで、世界の目標を説明できます。

ドーナツの外側の皮 → これが「地球の限界」 これを超えると、地球が壊れる。
ドーナツの真ん中の穴 → これが「人間の不幸」 貧困、病気、仕事がない、など。

目指すのは、ドーナツの「生地」の部分 → 地球も壊さないし、みんなも幸せ。
この「安全で幸せな空間」を作ろう、というのがSWGsの考え方です。

で、私たちに何の関係があるの?

ここからが大事なところです。

「幸せ」って、何だと思いますか?

もちろん、お金も大事。 健康も大事。

でも、研究でわかってきたのは、
「自分らしくいられること」が、 幸せにとって、すごく大事だということです。

たとえば、
・学生さんなら
「本当は理系が好きなのに、文系に進んでしまった」
「本当は一人でコツコツやりたいのに、グループワークばかり」

・主婦の方なら
「子育てのやり方で、夫(妻)と価値観が合わない」
「ママ友付き合いが、なぜか疲れる」

・働いている方なら
「営業の仕事が、どうしても苦手」
「上司と、どうしてもうまくいかない」

こういう「自分らしくいられない状態」が、 実は、すごくストレスになる。

じゃあ、どうすればいいのか?
答えは簡単です。

まず、自分を知ること

「私って、どんな人間なんだろう?」
「何が得意で、何が苦手なんだろう?」
「どんな時に、楽しいと感じるんだろう?」

これを知るだけで、 人生の選択が、変わってきます。

そして、 相手を知ること

「あの人は、なんであんな行動をするんだろう?」
それは、あなたが悪いわけでも、相手が悪いわけでもなく、 ただ「個性が違う」だけかもしれません。

SDGsが終わって、 SWGsが始まる2030年代。
そこで大事になるのは、 「一人ひとりが、自分らしく幸せに生きている社会」です。

学校で、家庭で、職場で。
みんなが無理せず、自分らしくいられたら。 お互いの違いを理解し合えたら。

それだけで、社会はもっと優しくなります。 そして、その積み重ねが、地球を守ることにもつながる。
壮大な話に聞こえるかもしれませんが、 実は、とってもシンプルなことなのです。

「世界の目標」とか「SDGs」とか「SWGs」とか。
正直、難しそうですよね。

でも、結局のところ、 「みんなが幸せに生きられる世界を作ろう」 っていう、当たり前のことを言っているだけです。
そして、その第一歩は、 「自分を知ること」。

たったそれだけで、 あなたの人生は、少しずつ変わっていきます。

30年近く前に生まれたISD個性心理学の意味が
今の時代に適応せれようとしているのが非常にワクワクしていきます。