人間関係を考えて行き着いたゴールとは
こんにちは。
株式会社ISDエデュケイションズ 服部真人です。
「人間関係を考えて行き着いたゴールとは」
人間関係は奥が深いなーっと感じる方は多いのでは何でしょうか?
無人島でたった一人で生活していくのならまだしも、社会と繋がって生きていく限りは人間関係から離れることはありません。
そして、価値観や感情の違いから上手くいかないことも多いのではないでしょうか。
でも、豊かな人間関係を築くには、絶対的な方程式があります。
それは、「自分理解」と「相手理解」がどれだけできているかです。
自分自身の本質的な部分を知り、受け入れることで「自分らしさ」に気づく、相手の立場に立って考え、相手の気持ちや個性を理解し受け入れることで、初めて自分も相手も等しく尊重し合える関係性が構築できます。
ここに、これからの時代、AIなどの活用が一助となるかもしれません。
AIは人間の行動パターンを解析し、気持ちを客観的に推測してアドバイスをくれるでしょう。
会話にも介入し、話題を提供してくれる可能性があります。
しかし、人間の奥深い感情を完全に理解するのは難しく、AIは人間関係の本質を代替できません。
人と人との温かい絆こそが人間関係の核心であり、AIはそのサポート役に徹するべきです。
プライバシーの側面から見ても、AIへの過度な依存は問題があります。
ISDロジックそのものにAIの実装はまだしていませんが、分析になる基礎には早い段階で活用しています。
分析を用いて人間が活用することで、活用数の幅拡がると考えています。
答えを求めるのではなく、プロセスを創造するので実際にISDロジックを活用されている方のコミュニケーション力は上がっているはずです。
本来の人間関係の基礎を考えれば、すべきことはたった一つです。
人間が自分も相手も思いやり、尊重し合う努力を続けていくことが、健全で豊かな人間関係を育む。
この考え方が少しでもできる社会が生まれれば、理想であり人間社会の究極のゴールになると思っております。